稗粒腫とニキビは違う?治療法は?

ニキビをはじめとした吹き出物は、顔だけでなく体中のあらゆる場所にできますが、こんな場所に?と思うところにできることもあるますよね。
今回取り上げるのは、目の周りにできる小さなニキビ。
でもこれ、実はニキビではなくて「稗粒腫(はいりゅうしゅ)」と呼ばれています。
この稗粒腫とはどんな吹き出物なんでしょうか?

・稗粒腫とは?

稗粒腫は顔にできやすいと言われており、一番出現すると言われているのが目の周り。
目の周りは非常に皮膚が薄く、皮脂量はそんなに多くありません。
そんな場所になぜこのブツブツができるのか、いろんな説があるようですが実はコレだ!という原因は特定できないようです。
大きさは1ミリ未満から2ミリ程度までととても小さいです。
見かけは、ニキビ(または白ニキビ)の小型版。小さいため、よ〜く見ないとわからず目立ちません。そのため、あまり気にしていない人も多いのだとか。
できる場所は、目の周りを中心に鼻の付け根や頬、おでこにできる人も。
ポツポツとできるだけの人が大半ですが、中には大量に発生することで目立つような人もいるそうです。

・私にもあった!

実は私も、この稗粒腫が目の下にあります。
これを見つけたのはもう10年以上前。
最初はニキビの初期症状かな、と思っていました。
しかしあまり目立たないので気にしていませんでした。
たまに触ってみても痛くもないし、ただそこにあるだけです。
私の場合、1ミリに満たない非常に小さな稗粒腫だったため、気になるというほどでもありませんでした。
でも美容にこだわる人やメイクが好きな人は気になるかもしれないですね。

・稗粒腫とニキビの違いって?

ニキビは皮脂が過剰に分泌されたり、アクネ菌の増殖などの原因が重なってできることが多いです。

一方、稗粒腫はアクネ菌が原因になることはありません。
毛穴がなんらかの原因で塞がったり、毛穴に角質や皮脂が溜まることで発生するようです。
洗顔やクレンジングが不十分でもできるという説や、できやすい体質があるという説、女性にできやすいという説、ターンオーバーの乱れによる説、顔をこすりすぎによりできる説も。

・稗粒腫の中はどうなっているの?

ニキビの場合は、ニキビの中には角質が詰まっていますが、稗粒腫の場合はいわゆる体内から出る脂肪分だと言われています
取り出した場合、白い小さな塊が取れるのが普通のようですが、中にはリンパ液のようなものも一緒に出ることもあるそうです。

・稗粒腫を治すにはどうしたらいいの?

稗粒腫ができている人の口コミを読んでみましたが、いじッていたら自然に中身が出てきたという人がいました(やがて完治したそうです)
でもこれは稀なケースで、ほとんどの稗粒腫はニキビのように毛穴が見えておらず、中身を取り出すには穴を開けないと取り出すのは難しいようです。
針やカッターを使って穴を作り、中身を絞り出してしまう人もいますが、目元に針やカッターを持っていくだけでも危ないのでおすすめできません。
それにばい菌が入って悪化したり、傷や傷跡が残ることもあるのでやめた方がいいですね。
やはり皮膚科に行って治療してもらうのがベストでしょう。

・稗粒腫の治療法は?

軽いものなら、圧出して出すのがメジャーな方法。
稗粒腫の表面に針などで傷をつけ、圧出します。
この他、CO2レーザーで治療する方法もあります。
この場合は、麻酔をしてからレーザーで患部に穴を開けて圧出します。
稗粒腫が非常に小さい場合は、治療を断られることもあるそうですね。
稗粒腫は肌にできても無害なため、治療するほどでもないということなんでしょう。

・稗粒腫を防ぐには?

稗粒腫を防ぐには、肌を清潔に保つことが重要。
バランスの取れた食事や甘いものを食べ過ぎないことでも稗粒腫を防げるそうです。
バランスのよい食事は美肌をキープすることにも有効なので、なるべく心がけるようにしたいですね。

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